最終日(9月21日)は台風から変わった低気圧も遠のき、曇りの天候です。
最終日は、プロ50名、アマチュア30名、計80名の戦いです。
天候も回復し、1日目以上に多くのギャラリーの方にご来場いただきました。
通常トーナメントと異なり、近くで観戦できるアットホームな雰囲気が好評でした。
上位がひしめく混戦。
優勝のゆくえは、トータル139ストローク(-5)で加瀬秀樹プロ、久保勝美プロ、髙見和宏プロ、の3名によるプレーオフへ。
優勝は、プレーオフ1ホール目(HNO10)でバーディを奪った、加瀬秀樹プロ。
トータル151ストローク(+7)で神戸誠選手がベストアマチュア。
第5回北関東シニアゴルフ選手権 最終成績(PDFファイル)
今年も選手、ボランティア、運営、ギャラリーのみなさまなど多くの方に支えられ無事に大会が終了いたしました。大変ありがとうございました。
なお、「北関東シニアオープンゴルフ選手権」は今回(第5回)をもちまして、終了となります。
本大会は、2011年3月に発生した東日本大震災の復興支援と当震災の影響で疲弊した北関東地方のゴルフ界が少しでも元気を取り戻せることを願って『栃木県ゴルフ振興協会(会長 松本典文)』が設立され、当協会主催のもとで大会が開催されてきました。
本大会は、皆様方のご支援のおかげで回を重ねる毎に活況を呈してきました。
このような状況から、これまで本大会が目指してきた『東日本大震災の復興支援と北関東のゴルフ振興』に目を向け続けて頂くことに一定の役割を担えたものと考えており、所期の目的を果たせたものと考え、今年の『第5回大会』をもって成功裏に本大会を最後とさせていただきます。
本大会にご尽力いただきました皆様、本当にありがとうございました。